武将の銅像と墓参り

武将の銅像と墓参り~武将ゆかりの地巡礼から見える戦国ロマンをご紹介しています

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

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来迎寺にて長野業政の墓参り

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群馬県高崎市の来迎寺には長野氏累代の墓があります。

P1070746.jpg

奥まったところにあるので通り過ぎて戻ってきました。長野氏のお墓もこれで3エントリー。

長野業政(と他5代)のお墓がある長年寺(ここが一番ホントのお墓)

長野業政の供養塔がある長純寺(箕輪城に一番近い)

そしてここ来迎時は「長野氏累代」てことで正直、誰かはわかりませんが(!)
他の2つのお寺から遠くないので帰りに寄ってみた次第。墓所は本堂の左手にあります。


P1070747.jpg

墓所の入口にある案内版によると・・・

長野氏が武田信玄に攻められて滅亡して後、周囲の畑の中に崩れ落ち
埋没していたものもあったが、大正12年の墓地整備の際に子孫の人に発掘され、
現在の場所に安置したものである。五輪塔・宝篋印塔合わせて30数基が並んでいる。

だそうです。業政さんとか業盛さんとかモロ「長野氏」じゃなくて
女子供から分家から何やら・・箕輪にいた長野さんたちなのかもしれないねw


P1070752.jpg

箕輪城主長野氏始め武士の墓 と書かれた卒塔婆じゃないけど、そんなのが建ってます。
苔むした五輪塔の中には年号が刻まれたものもあり、古いのは間違いないようです。


P1070756.jpg

散々あちこち回った最後に寄り道したので、すっかり秋の夕暮れ・・

やっぱ長野業政のお墓は長年寺が一番 雰囲気あってよいです。




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| 武将の墓 | 12:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長純寺の長野業政の供養塔

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群馬県高崎市箕輪町にある長純寺には、長野業政の供養塔があります。

P1070726.jpg

長野業政のお墓や供養塔は長年寺、来迎寺、そしてここ長純寺にありますが、
ここ長純寺が一番、箕輪城には近いです。が、墓ではなく供養塔だというw


P1070733.jpg

山門をくぐって本堂を正面に見て左に向かうと、こんな案内版が見えてきます。
案内版では「墓所」となってますね。でもあるのは供養塔です。


P1070735.jpg

また案内板が出てきました。いったいどこまで行けばいいんだ?


P1070736.jpg

えーーー!!どんだけ奥というか上にあるのよ。ちょいと心細くなってきます。


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それらしいところに着いたけど、まだ先があるようです。じらしプレイですね。
変な虫が飛び交う木々のトンネルの中を歩いて、供養塔に向かいます。


P1070743.jpg

うわ、暗っ!! 夏はヤブ蚊が多そうで来るのにとても勇気がいる場所ですね。

業政公は長野氏60年間の箕輪城主の中でも最も智・仁・勇を兼ね備えた
名将の誉れ高い城主であり、武田信玄の数度にわたる猛攻にも屈せず、
長野氏の全盛期を築き上げた武将である・・・ということが案内版に書かれてます。


P1070741.jpg

地味なローカル戦だけど、何がなんでも上野がほしいしつこい武田信玄と
どんな手を使っても撃退したい長野業政の攻防はちょっとすごい。6度もだからね。


業政の死後、嫡男・業盛の奮闘むなしく、箕輪城は陥落します。

武田・北条・滝川と支配が変わる中、長年寺や来迎寺などとともにお墓や供養塔が
きちんと残っているというのは、地元の人に愛されていたからだと思います。


これらのお寺+箕輪城は全部ちょいと回れる距離にあるのでぜひセットでどうぞ!

次回はラスト長野一族のお墓がある来迎寺を紹介します。


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| 武将の墓 | 20:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長年寺の長野業政の墓

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群馬県高崎市の長年寺には、長野業政ら長野氏の墓があります。

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長野氏の菩提寺です。開基は鷹留城の初代城主長野尚業。創建は文亀元年(1501)古いお寺です。


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お墓の場所が分からずウロウロしていたらお坊さんが出てきたので思い切ってお尋ね。
「長野様のお墓は本堂を上がって左手に行くとありますよ」と素敵なバリトンで教えてくれましたw


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お坊さんのおっしゃるとおり、本堂の左手に案内版が出ていました。
お寺の裏は戦国の当時、箕輪城防衛の重要拠点である鷹留城があったそうです。


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小道を進んでいくと、何やらすごいような雰囲気が漂ってきました。密集度高っ!!


長年寺

初代長野業尚から左右に3基づつ七代の五輪塔が並んでいるようです。
墓石の最下段である方形石の地輪正面に、それぞれ戒名が刻まれている・・と。


P1070718.jpg

長野氏は関東管領山内上杉氏に属する箕輪の豪族で、
周囲の豪族をまとめており、その集団は箕輪衆と呼ばれていました。

上杉氏が北条氏康による川越野戦で大敗し、上野を追われた後も北条氏に従わず、
関東管領職と山内上杉氏の家督を継いだ長尾景虎(上杉謙信)に従って北条氏と戦います。

上野には武田信玄も侵攻を開始しますが、箕輪衆は6度にわたってこれを退けました。
信玄は「業政ひとりがいる限り、上野を攻め取ることはできぬ」と言ったそうな。


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その業政さんの五輪塔(右から2番目)に刻まれた戒名がこれ。「一清長純居士」 
死に際、業政さんは嫡男、業盛さんにこんな遺言を残しています。


P1070721.jpg


我が葬儀は不要である。菩提寺の長年寺に埋め捨てよ。
弔いには墓前に敵兵の首をひとつでも多く並べよ。決して降伏するべからず。
力尽きなば、城を枕に討ち死にせよ。これこそ孝徳と心得るべし。

業政の死を知った信玄は「上野を手に入れたも同然」とすぐ箕輪城に兵を出します。
業政の嫡男、業盛は1500の城兵で武田軍2万を迎え撃ち、力の限り奮戦しますが、
上杉の援軍も間に合わず、城内で自刃。箕輪城は陥落しました。


大国にはさまれ、他にもっと生きる道があってもそれを良しとせず、
俺流を貫いた業政さん、滅亡しても「我が人生に悔いなし」なんですかね。
不器用で下手な乱世の生き方だろうけど、ワタクシは業政さん案外好きですw


近くの長純寺、来迎寺にも長野氏の墓所があります。(次回エントリー予定)
箕輪城の見事な土塁もぜひセットで見てほしいです。



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| 武将の墓 | 00:52 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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岡崎の本多忠勝の生誕地

武将の銅像や墓を目指して出陣してますが、生誕地にも遭遇するのでカテゴリ増やしてみた。


愛知県岡崎市西蔵前町に本多忠勝の生誕地が残っています。

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まぁ場所を探すのにえらく難儀しました。近くまでナビで行き、あとはあらかじめ
ポイントしておいたGooglemapのGPS頼みで近隣をうろついての到着。

生誕地の碑があるだけなんだけど、民家の敷地内にあるので礼儀正しく行きましょう。
住んでる方がいらしたら見学させていただきます~と一言声をかけるのがいいですね!

この生誕地の碑は大正4年に子孫である本多忠敬氏によって建立されたものだそうです。


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天文17年(1548)に松平家家臣、本多忠高の長男として西蔵前町で誕生した本多忠勝さん。
忠勝という名前には「ただ勝つのみ」という願いが込められたといわれています。

幼名は鍋之助といい、永禄3年(1560)13才で初陣して以降、生涯で57回の出陣で
ただの一度も負傷しなかったといわれている徳川四天王のひとり。


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小さい頃に父親が討ち死にしている忠勝さんは叔父の所で育てられたと言います。
体も大きくて腕っぷしも強く、剛毅で負けん気の強いやんちゃな子だったんでしょうねw

子供の頃から家康に寄り添って数々の戦を戦い抜き、徳川政権の樹立を支えた忠勝さんは
上総大多喜10万石>桑名10万石へ。桑名にある菩提寺「浄土寺」で眠っています。


ただ碑があるだけなんだけど、墓と同じく好きな武将に寄り添った気になりますねw


岡崎城から車ならそんなに遠くないので、忠勝さんの銅像とセットで見ないとね!



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