瑞龍寺の前田利長の墓
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富山県高岡市の国宝瑞龍寺には前田利長のお墓があります。

少し前まで晴れてたのにここで急に雨に降られましてね・・・心も写真も暗いお参りです。

禅堂の裏には石廟があります。今回のエントリーは「前田利長の墓参り」なんだけど、
ワタクシがひそかに見たかったのはむしろこちら・・信長や利家の分骨廟なんです。
石廟は手前から前田利長、前田利家、織田信長、正覚院、織田信忠と並んでます。
ちなみに信長サマの隣にある正覚院というのは信長公の側室なんだとか・・誰?

どれも同じようなので、みなさまにはもちろん信長サマの石廟をご覧いただきますw
前田利長は本能寺の変後、信長父子の分骨を迎えて霊を慰めたと伝えられており、
利長の菩提寺として瑞龍寺を造営した時、開山広山恕陽禅師が利長父子も加えて
同じ形式の五基の廟を建造したのが由来なんだそうです。これは県指定文化財。

雨はザーザー降ってますけどね・・分骨ったって骨なんか絶対ないんですけどね・・
でも信長サマのところではやっぱり丁寧に手を合わせてしまいましたわw

瑞龍寺から1キロくらいはあるんじゃないか・・雨の中行って戻っては難儀すぎる。
車で来て大正解だったわ。車を停めとくスペースもあるので瞬撮で済むから結果オーライ!
車から降りて木立の中へ入り、石灯籠が整然と並んでいる参道を進んで行きます。

前田利長公の墓所です。利長の33回忌にあたる正保3年(1646)に前田利常が建てたもの。
金沢市にある野田山墓所と合わせて「加賀藩主前田家墓所」として国の史跡になっています。
明日は前田の本拠地、金沢ですから、ワタクシもちろん野田山墓所にも行くつもり。

墓石の前までは入れないんだけど、せっかくなので出来るだけ近くで見たいわ~と思い、
墓周りにめぐらされた堀を渡ってかぶりつきに行きます。雨で増水してるのか、
元からこんなザブザブなのか分からないけど、ワタクシ高低差ビビりなので怖かったわw

でかっ!! 大名の墓としては日本一と言われるそうで、高さ11.9メートル。
墓標は花崗岩で、基壇には狩野探幽下絵と言われる蓮華図文様が彫られています。
利長が高岡に入城した9月13日、前田利長公顕彰祭の時だけ一般公開されるそうです。
近くの高岡城跡、高岡駅前には利長さんの銅像があります。
こちらもぜひセットでどうぞ!
富山県高岡市の国宝瑞龍寺には前田利長のお墓があります。

少し前まで晴れてたのにここで急に雨に降られましてね・・・心も写真も暗いお参りです。

禅堂の裏には石廟があります。今回のエントリーは「前田利長の墓参り」なんだけど、
ワタクシがひそかに見たかったのはむしろこちら・・信長や利家の分骨廟なんです。
石廟は手前から前田利長、前田利家、織田信長、正覚院、織田信忠と並んでます。
ちなみに信長サマの隣にある正覚院というのは信長公の側室なんだとか・・誰?

どれも同じようなので、みなさまにはもちろん信長サマの石廟をご覧いただきますw
前田利長は本能寺の変後、信長父子の分骨を迎えて霊を慰めたと伝えられており、
利長の菩提寺として瑞龍寺を造営した時、開山広山恕陽禅師が利長父子も加えて
同じ形式の五基の廟を建造したのが由来なんだそうです。これは県指定文化財。

雨はザーザー降ってますけどね・・分骨ったって骨なんか絶対ないんですけどね・・
でも信長サマのところではやっぱり丁寧に手を合わせてしまいましたわw

瑞龍寺から1キロくらいはあるんじゃないか・・雨の中行って戻っては難儀すぎる。
車で来て大正解だったわ。車を停めとくスペースもあるので瞬撮で済むから結果オーライ!
車から降りて木立の中へ入り、石灯籠が整然と並んでいる参道を進んで行きます。

前田利長公の墓所です。利長の33回忌にあたる正保3年(1646)に前田利常が建てたもの。
金沢市にある野田山墓所と合わせて「加賀藩主前田家墓所」として国の史跡になっています。
明日は前田の本拠地、金沢ですから、ワタクシもちろん野田山墓所にも行くつもり。

墓石の前までは入れないんだけど、せっかくなので出来るだけ近くで見たいわ~と思い、
墓周りにめぐらされた堀を渡ってかぶりつきに行きます。雨で増水してるのか、
元からこんなザブザブなのか分からないけど、ワタクシ高低差ビビりなので怖かったわw

でかっ!! 大名の墓としては日本一と言われるそうで、高さ11.9メートル。
墓標は花崗岩で、基壇には狩野探幽下絵と言われる蓮華図文様が彫られています。
利長が高岡に入城した9月13日、前田利長公顕彰祭の時だけ一般公開されるそうです。
近くの高岡城跡、高岡駅前には利長さんの銅像があります。
こちらもぜひセットでどうぞ!

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